「負けたら酒を一気飲み」うつや摂食障害も…宮田笙子選手(19)の喫煙・飲酒騒動で再燃したオリンピック特有の「感動をありがとう」問題 | 文春オンライン
プチ鹿島氏の文章だが、小生は納得させられた。
特にデイリースポーツの記事の紹介はありがたかった。
そして、結論も納得がいくものだった。みんなやっているというけれども結局はトップアスリートのメンタルヘルスの問題はおざなりなのではないだろうか。
そう考えると昔のこととはいえ為末大氏の問題も、新聞記者を通じてどうのという美談で終わらせて良い話ではなく、どうすればよかったのか、もっと建設的に語ってほしかったのだが、どうも、彼女を出せばいいという話で終わっていたように思う。
バスケットボールの八村氏や渡辺雄太氏もメンタルでプレーできない期間があったが、おそらくはもっと組織としてのサポートがあったのではないだろうか。
なんだか日本だとそういう選手がいると、コーチが一杯飲みに行こうというあたりで終わるのではないかという気も、、、違うのだが。