朝日新聞6月14日朝刊都議選のニュース(東京都限定)

都議選のニュースに某若手のなんだかわからないひとが写真入りのコメントを寄せている。写真は顔だけではなくてプロモーション用の前身が入るもので、なんで選挙報道にこういった写真がひつようなのかわからない。調べると若者代表としていろいろな意見を政府の審議会でいったりもしているひとらしい。

ということだが、なんだかな感じでわかったようなことはいっているけど実際本当に一般市民としてやってたことなんだろうか?と思ってしまった。例えば街頭演説で質問するというけれど、そんなことができると思っているのだろうか?まあ都議選だとできる候補者にはできるのか。というか小生が見ているところ、大抵スタッフに食い下がっているひとがいて、おそらく一般人はそこに割り込むことは難しい。また、選挙が自分たちの意見を候補者にインプット(ってなんだろう?)するチャンスだというが、これまた、一般人がどのようにそんなことをやれというのだろうか?わからないな。

そもそもが、もちろん公約はあるけれども、候補者が、むしろこれから発生する問題に対しても、自分たちのために働いてくれるのかどうかということではないだろうか。

ということで朝日新聞は一体このひとの意見を何段も写真入りで載せることで何をしたかったのだろう?若者を選挙にいかせたいため?でもこんなの読まされても、肩書もない若者は、おそらくしらけるだけだろう。

マスコミのある意味驕りのようなものすら感じて嫌な記事だった。