2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
立花隆さんが亡くなっていたという報道だ。 最近はもう姿をテレビなどで見かけることもなかったが闘病生活をされていたということで、なんというかご冥福をお祈りするしかない。 私が立花さんの本を読んでいたのは1990年から2000年くらいだろうか。科学もの…
たまたまですが、朝日新聞の書評欄で田中克彦氏が「ことばは国家を超える」について語った新著の紹介がありました。 半世紀以上あつめた文献の蓄積があっての本とのこと。 もちろんこの時期にそのような本を出すというのは大国の少数民族への圧迫そのものへ…
田中克彦氏の新著をよんだ。 ちょうど井上章一編の『学問をしばるもの』で「はたして言語学者はふがいないのか(長田俊樹)―日本語系統論の一断面 」と大野晋さんについてかさなるところがある。当然長田氏のほうがこの問題について深く研究されているのであ…
池田清彦さんの新著を”どうせ死ぬなら言わせてもらおう”を読む。 地球温暖化に対するコメントは正しいのでしょう。わたしもある時期から、地球温暖化は原子力発電や電力を中心にエネルギーをやっていくという、反アラブのための政策のための議論のような気が…