朝日新聞の田中克彦氏の紹介を読んだ

たまたまですが、朝日新聞の書評欄で田中克彦氏が「ことばは国家を超える」について語った新著の紹介がありました。

半世紀以上あつめた文献の蓄積があっての本とのこと。

もちろんこの時期にそのような本を出すというのは大国の少数民族への圧迫そのものへの抗議または少数民族への連帯なのでしょう。

それは岩波新書の「ことばと国家」から一貫したものだと思います。