ひさびさ日刊スポーツ政界地獄耳をよんで(5月4日)

【政界地獄耳】自民党自体のレベルの低下 さまざまな分野での胆力低下、人材不足は否めない - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

ちょうど同じ新聞で自動車の速度オーバーの写真を投稿したという記事を読んで唖然としたところです。一般の国道を91KMで走っていたら体感的にも分かっていたでしょう。それを支持していたのでしょう。なんだか昔のさいたまあたりの国会議員を思い出される話です。

本当になぜ立法府の人間は法律を守らなくていいと考えるのか?一昔前は秘書が交通違反をもみ消すようなことがかなり公然と語られていましたが、もしかしていまだにそういったことは各地で行われているのでしょうか、、、なんだかよさこいの某氏の行動をみていると、そのくらいはまだあってもおかしくないのかとも思われます。

ということですが、この記事の、小選挙区制に関するところはいただけませんね。やはり制度としての小選挙区はこういった問題がある人でもとにかく選挙区を抑えれば国会議員になってしまうので、中選挙区時代にはもしかすると、同じような当選はしたとしても、ほかにも当選者がいるわけで、緊張はあったと思います。特に野党が同じ選挙区の当選者であれば競争相手がいるわけですから。

立憲は立憲で、例えば今回の東京15区でも共産党の票がなければもしかすると、結果は違っていたかもしれないのになんだか自分たちの力でかったようないいかたはびっくりです。

ということで日刊スポーツでは自民のことを書いていますが、特に立憲と国民民主の状況も同じといえると思いますが、、、