立花隆さんが亡くなっていたという報道だ。
最近はもう姿をテレビなどで見かけることもなかったが闘病生活をされていたということで、なんというかご冥福をお祈りするしかない。
私が立花さんの本を読んでいたのは1990年から2000年くらいだろうか。科学もの時代で東大で教えるようになる前あたりが一番読んでたと思う。
すでに一連の田中角栄、中核と革マルの本あたりは読んでいたが、あまりピンと来ていなかった。
また、吉原すみれさんのCDを出していたころは買いましたね。なんだかそのころが一番好きだったような気がします。
ただ、武満徹さんの本などはちょっと今一つ乗り切れなかった。すでにいろいろなところに出た記事をつぎ足し合わせたような感じであまり新鮮な感じではなかったということでしょうか。でも賞はとられたのでそれはそれです。
ということでとりとめもないことを書いてしまいました。私がちょっと今一つ感を持ち出したのは、秘書の方の本を読んでからかもしれません、何か冷たいような感じでちょっとそのあたりが気になりだしたということかな。
ビルなどはどうなるのか、なかなか大変なんでしょうね。