ジェンダーアイデンティティ?

はてさて話題のジェンダーアイデンティティは日本語に訳すと性自認にも見えるし性同一性にも見えるというなんともな感じです。しかし、おそらくはそもそもの問題があって、新聞でもあまり触れられていませんが、性同一性を唱える人たちは、この後ろに”障害”という言葉をつけたいんじゃないでしょうか。要は、病名だと。この議論は当初は新聞にもたくさん書いてあったと思いますが、最後の方ではほとんどなくなってしまい、さすが日本のマスコミという気がします。医師に症状として認められて初めてこの法律で不当な差別を受けないでよいことになるということなんでしょう。

それでいいのでしょうか。

たとえばいろいろな皆さんがいっている、女湯問題などは病気ということであれば解決するのでしょうか?

よくわかりません。ヨーロッパのように公衆浴場は水着みたいなのを着てはいるくらいしかないんじゃないでしょうか。女性同士であれば大丈夫というのもこれまた日本の中のもしかしたら狭い常識では?と思ったりもします。