原発60年

前にも書いたがよくわからないのは稼働を60年に延長するということと、原子力発電を継続的に安定して安全に稼働させることが両立するのだろうか?ということだ。原発が何も変わらないものであればそうかもしれない。しかし、稼働していれば老朽化する。それはメンテナンスするということだろうが、その技術というのはそれなりにひとがいなければ継承できないだろう。すべてがAIなどで判断できるものでもない。そうすると、そういった人を育成することが必要になる。しかし、かなり前から原子力工学の人気は下がっているようだ。これが40年のままであれば嫌でも大学で新しい人材を生み出し、常に供給されるようにしないと開発などが間に合わない。これが経済的に合わない、というひとがいるかもしれないが、それが国民の意向であれば、政府は予算をつけてでもそういった政策をとるべきであろう。

結局のところ、新しい場所を見つけるのは大変、そして、40年で切り替えるとなるとそういった人材育成も今となっては大変、というようなことで、問題先送りで60年にしたのでなければよいのですが、、、