日刊スポーツ1月25日

れいわ山本太郎氏「うそはないですよね」岸田首相に被災地支援の本気度ただすも… - 社会 : 日刊スポーツ

見出しだけだとわかりませんが、ここでは激甚災害の指定をしても、そのあとの状況は地方公共自治体任せであることを指摘しています。

考えてみるとそのようなことは、国会で指摘するまでもなくマスコミがきちんとフォローしていればよいことです。そういう報道を見たことがないのですが、もしかしたら見落としでしょうか。

結局激甚災害にあったようなところでいつまでも対応が終わっていないようなことを報道すると、首長に怒られたりするのがいやなのでしょう。これは某前首相の地方公共自治体の締め付けの反動だと思います。国はいって、地方公共自治体はいろいろとやってできないと怒られるみたいな構造。または全国紙の記者にとってはそのような地域のニュースは書くに値しないのかもしれません。とにかくマスコミの問題であるとおもいます。

もう一つ妙なニュースがありました。

小西洋之参院議員、松本人志問題に言及「なぜ記者会見を開いて説明責任を果たさないのだろうか」 - 社会 : 日刊スポーツ

小西氏が何者かというのはよく知りませんが(問題発言をした官僚上がりの議員だというくらいです)、なぜ国会議員がこんなことをいうのだろう?という疑問が大きいし、こういった問題が起こる社会の構造に目を向けてこそ国会議員、ましてやとーだいをでて国費で海外留学までしたような知的素養がある議員というものではないでしょうか。麗々しく学歴を書きますが、これじゃああまりそういう学識を感じるコメントではないですね。まあ前の俺様はテレビを止められるぞ発言もそういう感じではなかったので立民の議員の感じをよく表す発言の一つかもしれません。

もうひとつ

ひろゆき氏「自営業者→脱税 政治家→無罪 なにこれ?」私見に共感「イライラ限界突破しそう」 - 社会 : 日刊スポーツ

高校生の時に日本の税制はとーごーさんぴんと習ったような気がします。これはサラリーマン10割、自営業者5割、農業3割、政治家1割、という収入の捕捉率のことです。ひろゆき氏とは年代も違うようなのでもしかするとこういう言葉を習うことはなかったのかもしれませんが、政治家の収入の捕捉率が悪いのは公然の事実と思ってました。ただ、自営業者もそれほど全部ではないので、まあたとえとしてはどうなのかなと。おそらく机の引き出しに現金で2000万円入れて黙っているひとはそれなりの数いるんじゃないでしょうか。しばしば、テレビでも飲食に使っているようなことを言ってますが、別に飲食に使うお金は表のお金でも構わないでしょう。または領収書を提出できないようなお店か?調べた人が非難するから?やっぱりそういったことじゃなくて、これまた渡したことを隠したいお金にしてるんじゃないかということは感じます。

どうなんですかねー。