救助は宣伝の場なのか?

能登半島地震に被災されているかたにはお見舞いを申し上げるし亡くなった方の家族の方の心痛はいかばかりかとお察しする。

また、行方不明者や安否不明者の方が一刻でも早く戻られるように願っている。

それにしてもなんだかあちこちで、この災害を宣伝の場にしようとしているひとがいるようにみえてしょうがない。例えば首相だ。毎日の会議はいいのでもっと現場に国として何をするのかきちんとやってほしい。自衛隊が水を届けたというがなぜ2日以上かかるのかなぞ。また、家がつぶれてしまった人たちへの住居の提供なども県などと連携してどうするのかな?また、宣伝の場であるなら、石川県知事などを画面井登場させて何か話してもらうなどの画もテレビ的にはいいと思うのだが、そこにはいかないようなのがなんとも中途半端な気がする。要は自分が映ればいいという感じか。デジタル大臣も医療がこういったときも滞りなくマイナカードを使うと大丈夫なことを宣伝したらどうなんだろう。もちろん電源がなくなってきていて、病院も通信が可能なのかよくわからないが。

また、某国会議員のツイートは一丁かみ感がある。国会議員は立法が仕事であって、その面での仕事が期待されるのではないだろうか。なんだかである。

こういう言い方は妙だがマスコミも伝えるところが違うんじゃないかという感じもある。NHKなどは自局の中継局の燃料不足で被災地に放送が届いていないようなことをちゃんと報じるべきだと思うが報じているのだろうか?(すくなくとも小生は行き会ってない)
なんだかな気がします。