政治資金の使い方

岸田文雄首相めぐる団体『懐石90万円、中華50万円』支出に怒りの声 「ぜいたくざんまいかよ」「上級国民」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

このあたりの記事について、有識者から、一般人民のルサンチマンだという指摘が相次いでいるようだ。

しかし、どうも有識者のご指摘は的外れな感じがする。

なぜかといえば、別に政治家がそれなりの格式のところで食事をすることに異論を唱えているわけではない。

まず、ひとつめに、これまでの重要なことはそういった飲食の場で話す、という習慣が政治家であっても、例えば子育て中であるとか、介護中であるとか、そういった人あ血を除外することなる、それはいけないだろう、ということがだんだんと一般の職場などで、仮に経済的な理由としても浸透してきたことがあるだろう。仕事の話は仕事の場で、あくまでも飲食は懇親、ということだ。そうなってくると、こんどは、政治資金という税金からの交付金であるということを考えれば、あるていど、飲食といっても常識的な線に収まるのではないだろうか。別に自民党が党費でどういったところで飲食しようとそれは党の方針だ。しかし、政治資金を使うなら、ということがあると思う。

どうも有識者の人たちも、仕事の話は仕事、というようなことには否定的なようだ。それは大学の先生などは普段忙しくて、大学内で話ができないとか、いろいろと事情があるのだろうか。

また、フリーのライターなどだと、編集者とどこかで食事をしながら意見交換みたいな感じなんでしょうかね。

まあどちらにしろ、今の会社員からすると、そういった外での会食などはあまり重要な話はできない、という感じかなあ、と思っていますがどうなんでしょうね。