天声人語をよんでみた(10月6日)

天声人語に先日のローマ字の話がでていた。

(天声人語)博士が愛した日本語:朝日新聞デジタル

驚くほど無邪気なヘボン式ローマ字の導入への応援である。

特になぞなのは最後の段落でオードリー・ヘップバーンと同じ英語の綴りなのに自分はヘボンと書いたという話だ。当時の日本にはいくらでもそのような例はあり、別に綴りの問題ではなかろう。

また、英語自体もchicagoとchildではchiの発音は全く違いiの発音も違う。

バスケットのステフィン・カリー選手の名前はStephen”と書き、中学校などではスティーブンと読むはずだ。しかし、本人がステフィン落ちう発音をしているということである。これなど当然スティーブンと読む人も多そう、といわれそうだ。しかし違うんですが、どうですか天声人語さん。英語だって綴りと発音はマッチしないんですよ。

ということで天声人語ってもっと緊張感を持ったコラムかと思っていたら、いっぱい気分で軽く書くのは最近の流行りなんでしょうか、、、なんともです。