ラグビー新リーグ

NECの選手がコカインで捕まったらしい。

当然リーグの何試合かは止まるのかと思ったらそうではないらしい。

しかし、入手経路なども分からないのに本当にいいのだろうか。

例えば他チームの当該選手の出身国や付き合いのあった選手などがいないかどうかなど、調査がそれなりに必要な事案ではないかと思うのだが、、、

特にラグビーは2年前にも同様の事件で逮捕者がでていて、そこで何かしらの対策を取ったのかと思ったのだがどうやらそれが有効ではなかったということで問題は大きいのではと思うのだが、、、

まあマスコミもリーグワンに協賛していてあまり雰囲気を悪くするようなことは書かないお約束なのだろう。しかし、”地域に密着する”チームがコカイン問題でいいのだろうか。

まあマスコミをおさえておけば大丈夫というのはオリンピックでも培われたレガシーなので、いいんですけど。

人気がもりあがってビジネス的に成功すればいいんでしょうからまあそれはそれということでやっていただけばいいんですかね。

でもこどもの学校にラグビーの選手が来たとして、こういう甘いチェックしかしてないとしたら、ちょっと”交流”してほしくない気はします。

コカインをやってても、ラグビーを親切に教えてくれればいいという保護者や子供、先生もいるのかもしれませんが、さすがにそういうものじゃあないんじゃないかと思いますが。

もちろん過去にやっていたとしても現在はちゃんとやめていればそうではないです。

問題は臭いものにふた的な対応でラグビーの世界では2年前に対応したはずの問題が対応できていなかったというどちらかというと人レベルではなくラグビー界のガバナンスに信頼がおけないということですかね。