長い間疑問に思っていることがある。
衆議院の予算委員会は、すべての閣僚が出席するのであらゆる質問がでるのでもっとも重要と聞いたことがある。
たしかに予算を審議するためにはすべての閣僚が出席しないといけない。また、予算は国の行政を進めるもっとも重要なものだ。
しかし、予算委員会の中で今の施策はさまざまな点で問題があるのではないだろうか。
また、自民党があげている能登半島への支援についての予備費についても1兆円というのはどこから出てくるお金なのか、また、結局大阪万博への支援はどうなのかなど本当に予算委員会で審議しないといけないことがなにか十分に行えない、または行わない状況に見える。
あまりにも長い間慣れてしまっていたけど海外ではどうも予算自体の審議が論点であるようだ。日本も少し方向をそちらにした方がいいんじゃないだろうかと思う。
