日刊スポーツ政界地獄耳11月22日

【政界地獄耳】むち打ち虐待疑惑など政治家が語らぬ宗教実態 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

この見出しだとわからないが、エホバの証人について弁護団が2世の被害をまとめたというはなし。しかしなかなか難しい問題はあると思われます。まず、定規などでたたいたりするのは原因が宗教であれスポーツであれ勉強であれ音楽であれbいけないことであるということがあります。日本ではそもそも学校ですら体罰が公然と行われることがある社会です。家庭内の体罰は決して宗教だけのことではないのではないでしょうか。それをエホバの証人についてだけいうのは何か意図を感じます。

新興宗教の何がまずいのか、その点を明確にしないと、宗教というよくわからないものを信じている人は不幸だ、とかやめさせないといけない、というようなことになりそうです。ちなみに私は東大法学部に入れるためにこどもを虐待レベルで強制して勉強させたというひとがいることを聞いていますので、弁護士などにもそのような目にあわされて弁護士二世や三世の人もいるのではないでしょうか。

子どもの選択権を親が強制することが問題であればこのようなことも問題であるはずです。

たとえばほかにも幸福の科学などもそろそろ2世が出てきそうですがどうなのでしょうね。新しい新興宗教がどうであるのかも是非も報道してほしいところです。

前半の旧統一教会自民党政治家の関係については、マスコミがもっと追求すべきで、国会でやることではないようにも思います。最近マスコミではなく国会が逆にマスコミで出たことを追求する傾向がありますが、これはどうなの?と思います。どんどんマスコミで報道すればいいのだと思いますが。