日本の外交は転換点?

再度ですが、上川外相のイスラエル訪問の意味を考えています。

これはもしかすると、これまで日本が繰り広げてきた独自の中東外交を、米国の傘下にはいるという表明ではないかと。

イランどうなんでしょう。当然のように当時の政商の某海賊と呼ばれた男氏などが原油を輸入出来たりしたような世界はもはやなくなると。完全に米国の傘下で原油も賄う。なかなか日本にとっては厳しい状況ですね。

もちろん原油だけのために外交はあるわけではないけれども、カタールとのLPGの契約打ち切りなどもありましたが、今後は厳しいし、これはこれまで経済産業省中心で築きあげてきた外交関係を外務省が上書きする、という意思表示にも見えます。それは日本の総意なんでしょうか、、、