岸田さんはフィリピンにいった。
上川さんはイスラエルにいった。
岸田さんはわかりやすい。フィリピンに日本がお金を出して、こっち側にちゃんと押さえておくようにすることなんだろう。米中首脳会談前にきちんと陣営を明確にしておくという役割なんだと思う。それにしても、日本は米国が道をつけないときっと中国との首脳会談もできないのだろう。中国の第1の相手は米国にしておかないといけないということだろう。その下で日本は中国とやると。魅力的な中国と日本が手を結ぶとこれは米国には都合が悪いのだということか。
まあ意図してかどうかは別にして、岸田さんの米国ファーストは徹底している。
さすがだ。
一方わかりにくいのは上川さんだ。
イスラエルとパレスチナを訪問するということだがブリンケンさんと何が違うんだろう？そして日本の場合、イランとの関係もある。どうするんでしょう。ロシアとも大っぴらに原油を輸入できるわけではないいま、なかなかわかりにくいところです。
ところで新聞やテレビはその辺報道してくれませんが、どうなんでしょう。問題ないんでしょうか、、、まあ日本が何をしてもすぐにイランが反応するとかそういうわけではないというのはある意味いいところで、国内向けにはやってる感を出せるということで、それなのか？という気がします。一体いくら無駄な税金を垂れ流すのかわかりませんけど。
