放出は結局芝居なの?

処理水 早ければ24日放出開始で最終調整 岸田首相【詳しく】 | NHK | 福島第一原発 処理水

ニュースウォッチ9でみたが、東電と岸田首相、岸田首相と全漁連の会長のそれぞれの面談をやっていたが、もうテレビの前の下手な芝居を見せられた感が強い。

完全に脚本が書かれていて、”段取り”として行われている。

NHKはこれをニュースとして流すが、これはアピールでしかなく、作られたニュースだと思う。ほとんど政府の広報だ。全漁連の会長は

1959年生まれ。1981年慶応義塾大学商学部卒業後野崎産業株式会社入社。
その後、米国クレアモント大学院修士課程修了を経て1994年より与茂七水産株式会社代表取締役就任。

というような経歴の方で、米国の大学院でマスターを修了した方らしい。

ということで、福島の漁業者ではなく、千葉のひとがこの芝居にはプレーヤーとして登場した。

新型コロナの感染症のときも感じたが、すべて政治が支配できると思っているのかもしれないが、実際は政治が支配できないことがたくさんある。そのときになって想定外というのだけはやめてほしい。また、福島の農業に関する風評被害などはすでに解決済みなのだろうか?まだ福島さんというと安かったりすることもあるようだが。

放出が人間の安全に及ばないことを祈りばかりです。