日刊スポーツ政界地獄耳(7月15日)

【政界地獄耳】嫌いな人と会わない外交とは? - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

日本の政治家が中国と会わないことをいっています。

確かに最近の状況はよくわからないところがあります。日本と中国の関係は今や企業にとっては、経済的なパートナーとして欠かすことができないのではないでしょうか。そこが米国がしたたかにわかっているところで、日本との差が開くばかり。もしかすると日本の政治家は米国が何かしないと動かないことにしているのでしょうか?

立憲が対立軸として出すとしたら、中国との関係は一番よさそうに思いますが、これまた立憲もわけわからないし、、、

もっと謎なのは例えばマスクの問題なども、コロナで中国で使いだしたらとたんに日本でなくなりました。その反省のもと国産を増やすことにしたはずですが、それはどうなったのでしょうか。もちろん増やしたものは値段を維持しないとまた生産できなくなりますから、政府がある程度買取をおこなって、政策的に国産マスクがある規模を保てるようにしないといけないでしょう。ところが、そんなことは全く考えていない、というか、ある種の政治家は中国に配慮して、むしろ輸入量を維持する方が大切なのか?と思ってしましまます。

経済安保の掛け声は大きいですが、結局は電機メーカーへの支援が中心で、また、自動車メーカーの生産に影響がでないようにという配慮に見えます。

当たり前ですが、自動車メーカーにとっては中国から来る半導体であろうが国産であろうが全く問題ないはずですが、そこに割って入っている電機メーカーが問題なのか、、、または単純に米国が国産をいいだしたのでそれが理由なのか、、、

なんだかわからないところです。

まあ今の立憲に中国との関係を改善することを求めるのは無理なんでしょう。もういまとなってはそういう話をしてくる政党がいいのでしょうが、沖縄の玉城知事が経済ミッションで沖縄にいったのを面白くない人たちがデマ画像を流したようで、ネット民たちと大して変わらないセンスである立憲には期待できないということだと思われます。