日刊スポーツ政界地獄耳(8月22日)

【政界地獄耳】刷新感ない薄っぺらい小林鷹之は「前座」の役割 持ち上げるメディアも自戒が必要 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

まあそのとおりなのですが、しかし持ち上げているのは日刊スポーツもでは、という気もします。しかしひどいのはNHKですね。公共放送がきいてあきれるひどさ。

小林氏の件もそうですが、昨日はブロック太郎氏が記者を集めてYoutubeの録画をするところをニュースで流してました。なんだかもう毎日候補者の動静をながすことが義務と思っているのでしょうか(または義務と言い渡されているのか)。

このあたり、ぜひとも内部からの告発が欲しいところです。

たしかに、彼は単なるかませ犬で本命はあとから出てくる人たちなのでしょうね。全くひどいものです。それが分かっているのに小林氏の動静を毎日おっかけるテレビというのはいったいなんなんでしょうか、、、

ということで立憲も真似して枝野氏が立候補の記者会見。小生は枝野氏が2017年に立憲で仲間を集めたときの初心からは今はなにかいろいろと気にしすぎなんじゃないかなあと。まあ野田氏の評価は世間では高いようですが、2012年の解散はどうだったのかなあと思うとちょっとなあと。あんまり連合を気にすると、特に立憲の地方組織は、自分たちはなんなの?となりかねないのではと他人事ながら心配です。

それにしても米国の党大会の盛り上がりはすごいですね。まあああいう国だということはあるけど、政治家のことばに対して日本より敏感な気がします。トランプ氏もいろいろなことをいうけれども、それは、彼を支持する層への強いメッセージが込められているのですが、昨日の枝野氏の会見を聞いてても、新聞記者の皆さんへの発表みたいで、立憲の方々は自分たちへのメッセージとして聞けるんでしょうか。

まあそれは最初に戻ると小林氏の記者会見もですけど。

なんだか日本の政治家のことばは、ひたすらテレビや記者向けにしゃべっているような気がして、それを、”コメンテーター”が咀嚼したのを一般人は聞くと。そんな国なんでしょうか。