NHKクローズアップ現代6月26日デジタル赤字

ひとことでいって意味が分からない番組だった。

まずはデジタル赤字が問題だというが、まさかですが、収益を上げるための道具の費用を払うことで、なぜそれを”赤字”というのかわからない。例えば自動車を日本から買っても車赤字みたいなことは海外で言わないだ夫る。

特に目の敵はMSとAmazonであるようだ。しかし両社とも別に使わなければそれでいい。何しろジャストシステムのツール類をつぶしたのはどこのだれなんだろう。また、海外の企業からお金をもらって講演したりしていた官僚もいたなあ、、、

そういう人たちが日本の独自の技術をつぶしたのではないのか?

また、この中でやっていた旅館とプラントの例も分かりにくかった。特にプラントの話は、後半はPFNが開発中という基盤の話になって、なんだかです。

もちろんPFN自体はご立派なのだが、今回の流れとは全く違う話じゃないかと。

ということで番組に某研究所の専門家が解説するわけだが、こういうひとのお仕事こそ真っ先に生成AIで代替できそうだと思った。

それにしても得意げにデジタル小作人なることばをいうが、わけがわからない。額の問題なのか。そりゃあみんな使うものなので、大きな金額になることが想定されるが、それは問題かな?安全保障とか言ってたけど、そんなこといったらそれこそエネルギーも食物もある。小作人という言葉からは、作ったものを上納するようなイメージがあるが、ほとんどの人たちは、別にMSやらの製品を作って売っているのではなく、”使って”ほかの人に売っているだろう。それは小作人というのではないのではなかろうか?

このことばを作ったのは官僚らしい。そういう人間が何か言うと、こぞって使う民間研究所のひとたち、こういうひとたちがいて官僚が思い上がっているのが日本の問題点だろう。それにしても、MSもappleAmazonも別に国家が育成した企業じゃないわけですが、日本ではお金をださないといけないと。まさに政府のなんとかいいんをやっているような会社のひとがいいそうな露払いなのか?こんな番組をやるNHKも問題だと思わった。