(続)岸田首相の弔意の投稿

本日X(旧ツイッター)のトレンドに政教分離と入っていて、中には創価学会が800万票とか600万票を投票することが政教分離に反するような趣旨の投稿もあるようです。例えばテレビ番組の引用で某女性キャスター?が言っている場面の投稿などや某大学教授など。

しかし、宗教団体がまとまって政治的な主張ももって投票することには問題はないはずでそれは政教分離から離れるわけではないと。行政や政治がある宗教に法律自体、またはその運用の面で便宜をはかればそれは政教分離に反するということではないでしょうか。例えば、宗教法人法で固定資産税や事業税が免除されている宗教団体を、特定の宗教に絞ったりするようなことです。

なので、ここでもたとえになりますが、創価学会に入っている商店だけが対象になるような減税措置などがとられればそれは問題ですが、そういった商店も含まれる例えば売り上げの基準で減税措置が取られればそれは政教分離には入らないと思われます。

なんだか単純に宗教団体が票を固めるのが問題といっているような人が多いような気がして、気になります。

または宗教は万人が求める平和などを希求するだけで、選挙運動をするのはおかしいと思われるようなひともいそうですが、それは、目的がそうなれば問題でしょうけど、結果としてこの世的に特定の候補者を支援することはありうると思われます。

おそらくはそのバランスを欠いた宗教団体は、いやけがさして参加者も減っていくのではないでしょうか。もしそれをなんらかの強力なやり方で引き止めているとすると、それは別の問題があると思われます。