危険球退場(大勢投手)の”危険”な風潮

6月15日のジャイアンツとライオンズのゲームの9回、大勢投手が危険球退場になった。

【巨人】大勢がプロ初の危険球退場 西武長谷川のヘルメットのつばに直撃、中川が緊急登板 - プロ野球 : 日刊スポーツ

テレビで見ていた限りでは、バントにいって、通常の打撃よりはかなり頭が中にはいって、しかも全くよける気配はなかった。確かデッドボールはよけなければボールだったのでは?と思うほどでどうなの?とおもった。

考えてみるとこのようなことは高校野球の強豪校でよくみる。おそらく少年時代からそういうことを”仕込まれている”のだろう。しかし一歩間違えば大けがになりかねず、そのような指導者も悪いし、審判もきちんとわざと当たるような行為をもっと厳しくとがめるべきだと思われます。

プロになってまであのようなことが”勇気ある”といわれるのであれば本当に危険だし、ああいったことを真似するこどもが出てくることまで考えると、あのようなプレーをデッドボールのみならず危険球にまでした審判の判定は問題があったと思いましたがどうなんでしょう。