消費税とインボイス

インボイス制度が導入されるということだが、昔昔消費税導入前に言われていたのは、日本の消費税は付加価値税と違って、総額に掛け算なので、インボイス不要のような話だったような気がする。要はコストはインボイス+その人がかけたコスト(人件費含む)でそれにプラスされるのは付加価値(市場でのプレミアム?)ということかと。

なのでわたしは適正なコストを算出するという意味ではインボイス制度はむしろ本来中小企業を守るものだと思っています(大手の無茶な要求への調停などに使えるということです)

また、付加価値にかけるのであれば、考え方は事業者にかけられる法人税とかわらなくなってしまうように思う。諸外国ではどうなんだろう。このあたりをきちんと解説している本があれば読んでみたいものだが、、、