なかなかなものであったとは思うが2021年は五輪もあったり、安倍元首相の事件もあったりした後で、もともとがちょっと自民に有利であったと思う。そう考えると、実は投票率でそれほどの差がなかったので、何かあればこうなると、そういう選挙だったのかなという気がします。それにしても投票率の低さはとても気になるところで、それも今回どうなんだろうと思うところ。ということですが、あまりしっかりした組織がなさそうな政党が社民に勝っているところなど考えるとどうもよくわからない。というか、参政党はいったいどこから選挙資金を得ているのだろうと、そこは気になるところだ。
石破氏についてどうこういうひともいるが、就任して1週間でそれは無理というもので、岸田氏への評価とみるべきだろう。ただ、もし岸田氏が総裁であれば、おそらくはノーベル平和賞も岸田氏には追い風になったと思われるのでそこは運がない人ということでしょうか。麻生氏がいったことはそれなりにたしかで、おそらくほかのひとだと大批判を浴びたであろう武器輸出などに踏み切ったのはすごい話でありました。がマスコミはそこにいかずに裏金問題になってしまったと。
それにしても自民党は高市氏が出ていくという話は実現するといいと思いますね。それで日本保守党と合流すると。それがいいんじゃないでしょうか。
次回の参議院選挙は石破氏にとっていよいよ正念場でしょう。どうなるかですねえ。
何しろ前回の選挙は安倍氏の事件の直後でしたからその追い風は大きく、それがない今回前回よりも減少するのはしょうがないとして、どこをラインにするのか。
選挙対策の小泉氏は退いて、みんなお手並み拝見というところでしょう。
丸川珠代氏などを参議院選挙で復活させるとすると、なんだかな声が高まると思いますがどうするのかですかね。
丸川氏と蓮舫氏の争いなどはいまいちみたくないところですけど。