日刊スポーツ11月10日

「30超えたら子宮摘出」百田尚樹氏、発言撤回「表現が下品で、不快な気持ちにさせてしまった」 - 社会 : 日刊スポーツ

こんな記事が出ていた。まあ若いころに結婚して早く子供を産めということだということかと思う。

しかし、経済を活性化する意味では、当然のことながら、お金を使う独身者というのは結構重要だ。特にファッション業界などは、コピー品でもとにかく購入してくれるのはやはり独身の男女だろう。子供がいる家庭ではどうしても支出が子供になってしまい、自分のためのファッションなどは二の次だし、外食なども減ってくるだろう。

もちろん今は、優雅な年金生活者という人たちがお金を使ったり、インバウンドの人たちもいるということなのか。なので百田氏の発言は、ともかく日本の庶民は子供をたくさん産んで労働力が不足しないようにして、特にインバウンドの消費などを逃さないようにしろということなんだろうか。今の日本は製造業は衰退して、サービス業と若者にも投資をさせて、金融業を活性化するという方向なのだろうから、まあそんなことなのか。しかし、サービス業は最初はいいけど、年齢構成上、年が進んでいくと、だんだんと必要とされるひとは減ってくるだろうし、金融業は構造的に儲かるひとは儲かるが、それは資金によるところもあって、資金がないひとは小金を稼げるか、損をするくらいの話だ。安定して利息がある定期預金とは違う。株というのはあくまでも成長すればよいが、それ以外ではゼロサムゲームなので、今のようなコンピュータも使って取引をする世界では、おそらくなにもなく売買する素人はあまり長期的な利益を得られるとも思えないですね。結局は例えば70歳で資金が必要な時にそのときの経済状況次第ではないでしょうか。

まあ百田氏がどこまで戦略的に若い人が早く子供を産むということにこだわっているのかはなぞですが。