日刊スポーツ(6月12日)

「国民の理解得るものに」天皇陛下、皇族数確保で異例の発言 宮内庁長官、総意報告 - 社会 : 日刊スポーツ

同じようなことが朝日新聞にも書いてあったが、これは別に高市氏にとってはどうということもないだろう。要は選挙で信任を得たのだから自分は国民の総意をうけてすすめている。国会も選挙を経ているのだから国民の信任を得ている、というだけだ。

なのでここをとりあげるマスコミはなんだか天皇の威を借りるような感じで嫌な感じだ。

マスコミはいったいどちらの代表なのだろう?もし自信をもって一般の人々の代表として、このやりかたは認められないということであれば、その根拠を書くべきだ。例えば麻生氏は親族であるのに関わりが強すぎるということももっと書くべきなのに全く聞こえてこない。兎にも角にも少なくとも朝日新聞やNHKを見ていると麻生氏が一体なんなのか全くわからない。せめて直接の取材をして、ノーコメントであればそれを報じるべきではないのか。大体が対象になる人間の名前すら報道されないのもおかしい。

今般の欧州訪問に際して、昔の愛子さまがオランダを訪れたときの映像も流れたが、やはりそういう小さい時から見られているひとでなければ天皇にはなれないと思われる。また、皇室にしても、国民が納得するというのは単に家系がどうこうではなく、小さい時からの振る舞いをみて、親子のふさわしい姿を見ているからであって、逆にいうとその家に生まれたからといって、英国のようにずっと止まる必要もなく、出ていく自由もあると思う。例えば高円宮家などは自由にサッカーなどをみたいとか、外国で楽しみたいなら、離脱すれば良いのである。繰り返し書いているが、戦後80年たち、すくなくとも、皇族が臨席することで何かの格が上がるような心性はもうなくさないといけないのではないだろうか。小生もある功労の会で当時の皇太子が臨席するということであったのだが、考えてみると別にそれを目指してやっていたことでもないので、そういった会はどんどんカットしていいのではないだろうか。または、天皇のメッセージを宮内庁の役人が代読するとかで。神道のあれこれで数の確保とかいうことであれば、それは国民の総意ではない。

今回の訪問のように、戦争をした相手国にいくことは両国の親善に役立つと思われるが、それは政治レベルで本来行われるべきことで、表立って第二次大戦の反省をしないという首相がオーストラリアで献花してもなんだか本当とも思われないだろう。却ってしらけるだけだ。

ということで、マスコミは自信をもってもっと公器としての役割を果たすべきで、それは、自ら取材して報道することだろう。