最近の朝日新聞には政府寄りの論調が目立つが今日の1面の見出しの
”医療費守るため患者負担増”とはいったいなんなんだ?政府の宣伝かと思いました。
”守る”というのはなんなのだろう?
中立な見出しを同じ文字数で作るとしたら、”医療費増の財源は国庫からは行わず”とか”医療費へは国庫支出増やさず”とかそういうことじゃないのだろうか。
さらに言えば、”防衛費などへの対応を医療費増より優先”というようなこともあるかもしれない。
ことはそういうことじゃないのか。毎日のように外交がなんとかといって海外や米国に税金をばらまいている政権があり、医療費はそれに対して増を国民も求めてはいけないような雰囲気を出している。または医療費増であれば、社会保険料の増か患者の負担増のどちらか一つの選択肢しかないようなことを提示して、”現役世代の負担減”をいって、社会保険料はむしろ下げて患者の負担を上げているということなのだろう。
全く朝日の見出しからはそのようなことは考える余地を与えないもので、ほとんどのひとはこれをみると、”まあしょうがないか”くらいになってしまうのではないだろうか?
もうひとつ天声人語もひどかった。最初のところで部活で顧問に殴られた生徒が手紙で自分が悪かったとか言ったらおかしいと思うだろうと書くのだが、そういうことが広く行われているのが現状であり、朝日新聞自体でも報じられている。高野連という団体に深くかかわっていることを考えると、このような無責任な書き方が天声人語という朝日の看板記事として掲載されるということに、なんともな凋落を感じる。自分の新聞すら読んでいないのだろうか?むしろ、今回の手紙は、よく野球その他部活やスポーツの指導で問題になる、パワハラをされた側が訴えても、問題になると、火消しに走る人たちがいて、例えばほかの親から嘆願書がでたり、体操の某選手のように、体操協会のトップの問題に焦点がずらされたりする。そして広島の某高校のように、訴えている側がかえって悪かったみたいな話すら流される、という状況がある。そのようなことをやっている一端は特に野球については朝日新聞自体(朝日には高校だけでなく、大学の指導者についても、問題あったはずの人でも自分が学生時代に指導を受けていたりして、そのようなことはパスする傾向があることは、前の週だったかの某大学の監督の追悼記事でも見た)であり、天声人語の書き方には猛烈な嫌悪感と無責任さに呆れかえった。
両方ともあきれ返っているわけであるが、きっと天声人語を書く人は自分ではとても高いところで人々に”天の声”を聞かせてやっているくらいに思っているのだろうし、見出しを作った人も、こういった報道が”中立”だと思っているのだろう。
ついでにいうと高市氏の動画問題をほとんど取り上げないのも不思議で、朝日の記者もX(旧Twitter)で突然自民党の広告が出てきたことなどは当然見た人がたくさんいるのではないだろうか。小生は動画サイトを見ないのだが、動画サイトでも中道の候補に対するディスるような投稿が不自然なほど多かったという印象は持たなかったのだろうか?(逆にそういったものを見ていないと、宮城、埼玉、中野区の結果はほとんど理解できなかった)
朝日では動画の活用は共産党が一番進んでいるようなことを書いていたような気もするが、今回の利用の仕方は露骨に選挙の結果に影響するものであり、全く別物である。しかも自民党は他党を非難しないという、わけのわからないこと自体も流すことでありさまである。考えてみると、兵庫県の知事選挙で何が行われたのかやそれ以前の選挙でも、SNSによる中傷動画はあったといわれている。特に兵庫県知事選挙ではその手の会社とのやり取りも公になったわけなのであるが、追及が甘かったのではないだろうか。自社のソースではないので後追いはしないというような協定があるのだろうか?わからないが、もやもやしたものを感じる。ちょうど昨日の朝日で田玉記者がNHKのデモのニュース差し替え問題を記者会見で質問したことを書いていたが、自社についても取材されるべきことはたくさんあるように思われるのだがどうだろう。