日刊スポーツ政界地獄耳(5月2日)

【政界地獄耳】世界的に低下「報道の自由度」 日本のメディア諸氏はどう受け止めるのか - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

順位についてだけでなく、記者クラブ制度のことも書いていて、なかなか切り込んでいるという印象だ。

それにしても、米国より上というが、記者会見の様子などみていると、とても上とは思えないような”仕切り”が目立つ。また、フェイクニュースについても現首相の都合の悪いニュースは全部フェイクニュースみたいな言い方はほぼトランプ氏を踏襲しているし、かつ、米国と違ってそれに対抗する大手メディアも見当たらない。

とことで4月30日にこのような番組があった。

真実をめぐる攻防 〜アメリカ ファクトチェックの最前線〜 | BSスペシャル | NHK

どうだろう。この番組は報道官の発言を誇張して投稿した民主党のコメントについてもファクトチェックの結果誤っていると判断したことも報じている。

このあたりはかなり日本と違う状況でこうした面でも報道の自由度というものがあるだろう。また、このようなことをやっていると脅迫を受けたりもするし、捜査を受けるようなプレッシャーもある。なんと捜索が入った時のガイドラインがあり、言うべきことや弁護士の連絡先などが机の前に貼られているそうだ。

おそらく日本の大手のメディアは”全く”このようなことには関係しないだろう。もちろん米国でも先日のトランプ大統領を招いた晩餐会のようなところでのメディアの交流はある。しかし、日本の場合なにかそういった緊張感を記者クラブを持つことがなく、ものすごく、何か政権や、逆に野党でもその対象と近すぎるように感じる。

渡辺恒雄氏のような存在もジャーナリストとして認められたり、もっと小物は有名であることを利用してつぎつぎと選挙に出るというなんともな状況だ(与野党問わず、今の国会議員や首長には、ニュースキャスターなどで名前を売った人もたくさんいる)。

ということで、報道の自由度は似恩ではより深刻な問題を抱えているように思われるがどうなんだろう。