武器輸出についてあれこれいっているが、政治家の発言はどちらかというと憲法を守るとかそういった話が多いような感じだ。
しかしもっと重要なのは、武器を作ることで、さまざまな歪みが社会の中に起こることだと思う。
まずは実際に武器を作る人たちだ。どういう気持ちで作るかですね。すくなくとも自分が作ったものが戦争で使われていくというのを見て、ほこりをもって働けるのだろうか?おそらく自分の国を守るためであればそうも言えるかもしれないが、日本で今考えているのは海外への販売だ。
もちろんそういったことに”なれる”ことで国民を戦争に慣れさせたいのかもしれないが、それは日本の戦後の国家間や平和に対しての考えの大きな挑戦だと思う。
もちろん世界の中では戦争に慣れている国や、隣国のようにいまだに緊張感をもった関係である国も多い。しかし、日本は現在のところ、徴兵制もなくやってきている。
武器の輸出は単に製造業の話だけではなく、このように、職場で働く技術者や、それを育てる学校の教育その他社会への影響は大きいものであることを理解してほしいが、何しろ立憲のバックにいる産業界も企業としては賛成の会社ばかりだろうから、なかなかそういった側面が出てこない。困ったものだと思う。本当だったら連合が反対すべきだが、おそらくは何しろ昔兵器を作っていた企業の出身者が会長なわけで、難しいのだろうなあという印象だ。