日刊スポーツ2026年3月16日

辺野古沖の転覆事故、船は普段抗議に使用「平和学習中の若い命が失われ、ご遺族に申し訳ない」 - 社会 : 日刊スポーツ

いったいどうなっているのか。全くわからないことが多いが、すくなくとも高校生の学校の活動でこのようなことが起こったことは学校側には大きな責任があるのだろう。また、当然のことながら、船長にはのっているひとを安全にする義務があり、このようなことがなぜ発生したのか検証しないといけないことが多い。まずは亡くなったお二人の痛ましいことにご家族、関係者の方々になぐさめを祈りたい。

しかし、ふたりといってもなんといっても船長の責任は重大だ。いくら学習旅行とはいっても命第一だ。よく沖縄の命云々というが、当然人命を軽視しているとしか思えないような今回の事故である。船長といってもどれだけの経験があるひとなのか。資格はもっているといっても、やはりこういった荒れた状態でも安全に運航できるだけの経験があったのだろうか?別の仕事を持っていて、しかもかなりのお歳になってからの船長ということで、例えば乗組員としてベテラン船長から学ぶ機会などがあった人なのだろうか?そうではなく、このためだけに船長の資格をとって、同じ場所でしか経験がない。しかも、別の仕事をもっているとなると、明らかに、高校生を乗船して案内をするのには経験不足としか言いようがないと思うのだがどうなのだろう?

また、船底に救命胴衣が引っかかってしまっておぼれてしまったとのことだが、そのようなことはよく聞くことで、万が一の逃げ方などの事前指導について学校側も含めて十分だったのか?教師も同乗していたのかもよくわからないし、なんだかよくわからないことだらけだ。というようなことをいっていてもしょうがないが、本当に特になくなった高校生のことを思うといたたまれない。一つだけ思うのは、このようなことを美化して、亡くなったかとの思いでどうのこうのというようなことを言う人が出てほしくないということだ。