朝日新聞12月20日朝刊佐伯啓思氏記事雑な感想

佐伯啓思氏がウエルビーイングについて書いた論考を読みました。

ちょっとイマイチな感じでありました。

日本人は米国人などにくらべて、負けても平静のようなことが書いてあったと思いますが、しかし、今の日本ではむしろ勝ち負けにこだわるのは日本人ではないでしょうか?

野球なども高校野球で負けたら終わりのようなトーナメントばかりやるのもそのような国民性の表れではないかと思います。また、なんといっても戦争でパールハーバー作戦などは勝ちにこだわっているのではないかと思うのですが。

さらにいうと、自民党の総裁選でも、昨年負けた側は、とにかく捲土重来を期して、いろいろとやっていたのではないでしょうか。

ということで、佐伯氏がいう日本はなんだろうという印象でした。最後の文章で文部科学省がいうウエルビーイングについて述べられている部分は全く賛同するところです。むしろ日本ではそんな感じの雰囲気が今の社会ではないでしょうか。逆に他者としての神を信じないひとが多い日本では、ひととひとの繋がりは個人の繋がりでしかなく、そうなると、自ずと比較が出てきてします。聖書にも多く書かれているように、神の前での平等のような発想は日本ではなかなか難しいのではないかと思うのですがどうでしょう。