朝日新聞9月14日朝刊”米兵執行猶予付けば帰国”は単なる米軍優遇?

朝日新聞なので、米兵が犯罪を犯しても執行猶予が付くと帰国して結局うやむやになる、ということを書いているが、それは単なる日米地位協定の問題、という書き方だ。

しかし、それだけだろうか?

世界的に有名らしい、そして米兵も捕まると訴えるらしい、日本の人質司法の世界標準から見たときの異常さも、問題にはあるのではないだろうか。小生も実感としてはないのだが、被疑者の権利が日本ほど守られない国は(当然自由主義圏の中の話だが)あまりないらしい。昔スネークマンショーのギャグでポールマッカートニーが日本で逮捕されたときのことをネタにしたのがあったが、実は外国人にとってはあんな風に映るということなのか。

多くの”自国民を大切にする国”は、日本でそのような有罪前提のような刑事裁判を受けさせられること自体が人権侵害といって保護に走ってもおかしくないのではないのではないかと思う。もちろん朝日に出ているような時間は運転したやつが悪いのは確かだ。

しかし、日本の刑法犯罪の被疑者の扱いが自由主義の国のスタンダードにならない限り、朝日の書き方は一面的であると感じた。書いているようなはっきりした場合だけではなく、冤罪境界線のようなものがないとどうしていえるのだろうか?日本人にはあっても米国軍の兵士にはないのか?