なんともな総裁選前倒し

新聞ではあまり書かれていないようだが、鈴木法務大臣というひとは麻生派ということで、なんともな話だ。

小生はこれまで、自民党の政権というのは派閥の推薦で年次などでなっていくもので、それは党内融和の一つの手段だと思っていた。また、大臣である上は、次も考えて首相に従うというのが不文律化と思っていた。しかしそれどころではないらしい。

ところでどうだろう。一遍そんなことをしてしまったら、もう次からはそのような党内融和の人事ではなく、首相の派閥とそれに近い派閥からしか大臣など選ばないだろう。そうなると、もう政治集団といよりは”政治家”集団になってしまって、おそらく、大臣になりたい人は、首相に近い派閥にしか属さない。それ以外は出ていくしかない、ということになるのではないだろうか。今の状況でそのようなことはまさに解党的であって、それが望まれることなのだろうか?米国や中国から揺さぶられる中、本当にそんな不安定な政権を国民が望んでいるのだろうか。

小泉進次郎を馬鹿にしている人もいるが、その点は彼のいうことは非常に筋が通っているし、それが嫌なら鈴木宗男氏のように、衆議院選挙でまずは国民の信を問い、どういった議員が当選するのか見てみるのがいいと思う。

まあ反石破派は昨年の総裁選後からとにかく選挙で勝てなければそのあとには総裁選を再度やることを言っていたわけで、思い通りにならないと、少数の人が動かせるような状況が怖いと思うがどうなのだろう。まあ8日にはどうなるかわからないが、もし総裁選ということになっても次の選挙はまたうまくいかないと思う。

小泉進次郎氏が人気者であるが、彼が応援したとしても、やっぱり彼以外の人が総裁になったとすると白けちゃうと思うのだ。

ほかの人たちは自分が思っているほど選挙で顔にはなれないと思うのだが、、、