【政界地獄耳】総裁選前倒し採決の記名制…おろおろする閣僚予備軍、動じぬベテラン - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ
なんだかよくわからないことが続いているように思う、政治記者の当たり前なのか、肝心な茂木氏、高市氏、菅氏、麻生氏といったひとたちへの取材はないようだ。いったいどうなっているのだろう。野党の野田氏には意見を求めたりしているのに。
結局こういった大物に直接意見を聞くことは恐れ多くてできないような人たちが政治記者なのか?それであれば特権的な記者クラブ制度とは一体何なのだろうという気もする。おそらくは政治家に取材を申し込むにしても記者クラブ加盟社とそれ以外では秘書の扱いも違いそうだが、そんなことはもう関係なく忖度なのか。昔はこういった場面では強引にどこかで(家で待つとあさがけ?)待って取材したと思うのだがなぜそれがなくなったのだろう。まあ記者も24時間戦う人だけではないのだろうかそれはそれだが、かといって、正当な取材活動さえやらないで”社会の公器”などといっているのはなんだかだ。
新聞購読者が減っているといわれるが、新聞を読んでいても、結局は記者が”汗を流して”取材した情報は載らない。それならネットで十分だと思う人が増えるのは当然じゃないのか。
ぜひとも今の新聞がいろいろな意味で社会の公器としての役割も果たしているのか、たんなる政治家の広報機関になっているのではないか、といったあたり考えてほしいものだ。
ということで前置きが長いが、この記事であれこれ言っている人たちも実名は出てこない。NHKで小林副大臣といかいっていたときに、こばホークと呼ばれていた人のことかと思ったら、全然別人だった。もしかするとこういうときにそのようなあまり知られていない政治家は存在感を発揮するいいチャンスと思っているのかもしれない。
それにしてもあれこれ言っている人たちは、選挙の敗因分析で、萩生田氏の地域の自民党支部への選挙資金の提供などで、裏金議員への中途半端な処分が原因、などと出てきたらどうするのだろう?その誤解を解くためにうごいてくれる総裁がいいのか?普通の発想であればより厳しく処分することになるわけだが、何しろ、こういった処分が不当といって、返り咲くことで自民党が復権できると思っている人もいるわけで。
政治家が本来存在感を発揮するのに、何かのときにテレビに映ればいいという風潮はなんとかならないのだろうか。なんだか最近はそのようなことが、例えば災害対策などについても、今回のような政局でも、多すぎると思う。