NHKスペシャル政界“大変動” 政局・関税交渉の舞台裏(7月27日)

政界“大変動” 政局・関税交渉の舞台裏 - NHKスペシャル - NHK

ここまでの流れを見るうえではいい番組だったが、いまひとつという感じも。

まず、これまで繰り返されている”石破総裁では衆議院選挙でまた負ける”ということだが、これはどういう意味なのか深堀する必要があると思われる。

もちろん石破氏の人気がないので、選挙区に来て、当落線上の議員の応援をして、勝たせるという役割を果たせない、というのは確かなことなのだろう。しかし、それは党としての問題もあるのではないかとも感じる。SNS対策などもネガティブな面ではやっているが、正しい使い方は全くできていないのではないだろうか?

また、野党を見ていても、党首がくると盛り上がる政党はあり、選挙には確かに効果があることはわかるのだが、そもそもそういうものなのか?ということも思う。比例代表はまだしも、それぞれの立候補者は、自分の選挙区はひごろからきちんと有権者と対話したりしていれば、もう少し違うのではないかとも思うのだが。前の小泉首相や安倍首相そしていま小泉進次郎氏の人気などは確かにあるのだと思うのだが、それは実力なんだろうか?

また、解散させられて派閥の復活や、パーティー券による政治資金の確保などもやりたいのかもしれない。しかし、そういったことが国民からは嫌われて離れていったのに、それはわかっているのだろうか?失言議員の西田氏など逆切れしてみても、それに何かをいうひともいないと。それが現在の自民党だとみんな感じているのではないだろうか。

今後の国会運営はまずはどの政党を見ていくのか、といったら、やはり立憲なのだろう。国民民主は相変わらず、立憲が自民の協力してしまうと出番はないことが予想される。ということで8月以降どうなるのか、、、

関税交渉については、いつも疑問だが、関税の10%は大ごとだというのはわからなくもないが、そういうひとが、為替レートについてはあまりいわなかったり、原油の価格についてもあまり言わないのはなぜだろう。NHKニュースでもいつもこれらをやっているのはやはり経済において重要だからじゃないのか?単純にいって、関税10%も円安10%も日本に入ってくるものに対しては、コストアップだし、海外に輸出する場合、円安にふれれば関税分は消去できるはずだ。もちろん円安のメリットがなくなるということだが、しかし、本来円安時は生産の際の資材や輸送費はアップするはずなので、円安だと安く輸出できる、という話自体が、結局は人件費のようなところでのコストカットか、下請けに輸入品などの高騰や、輸送費の高騰を被るように無理強いする、ということなのだろう。こんなことで中小企業の賃金が上がらないのがどうのとか言っている方が不思議だと思っている。なぜ?