自民党と石破氏の応援団

8月退陣説が流れる石破首相だが、もし本当に麻生、菅、岸田氏との会談でそういった道筋がついていないにも関わらず、麻生氏などから話を聞いた記者が退陣と書いたのであればこれは大問題だと思う。それぞれの新聞社はそれなりに内部でソースを確認しているのだと思うのだが、もし売るために一方的なソースからで記事にしているとしたら、まさにマスコミの自滅だ。日本は内部での記事のソースの確認が甘すぎる感じはあるが、ここまでひどいとこういったことがまさにテレビであれば高市氏が指摘する政治的な偏向であろうけど、どうなんだろう。むしろ自分がいったことを報道しないことであとで記者会見の出入り禁止などをやられることが怖くてみんな報道するのか?

朝日新聞のコメント欄で中北氏が、石破氏は裏金議員などを批判するなら、総選挙の前にやっておくべきだったと言っているが、それは無理だっと思う。それは当然そうだが当時そんなことをすれば、総裁選の意趣返しとしか思われないだろう。

逆に言うとそこをきちっとやったのは安倍氏や菅氏だったと言える。彼らが恐ろしいのは、そのあたりで、トランプ氏ともその点ではぴったりだったのだろう。

それはともかく、政治は生き物なので、今回のような事態が政治学者の思惑のように自民党内の中での声で結局は8月に石破氏退陣で麻生氏のシナリオ通り一旦高市氏が政権を握るのかどうか。もちろん高市氏に参政党(賛成党と言う意味でつけているのか?)が賛成したとしても衆議院では過半数には当然ならないわけで、野党が了解する人でないと総理にはなれない。かといって野党のだれかが首相になれそうもない。となると日本の政治はやはり混迷を極めるのでは。

まあ自民党高市総裁で総選挙というストーリーかもしれないが、どこかの調査ではそれで過半数取れることになってるのか、、、どうなんだろう。そもそも首相が決まらなければ総選挙にすらならないということだ。

今考えると昨年就任してすぐに総選挙をやったのは石破氏の作戦で、ここで勝てはいいし、負けても今のように野党が了解しないと首相にはなれない状態であれば、自分以外はいないだろう、という状況を想定していたのかとも。

そうなるとまさに今の状況は石破氏がおもうとおりで、ここまで野党支持者が辞任に反対しているということは、政治学者氏が朝日にコメントを投稿していることとは違って、もう高市氏では了承しないという状況なのだから、これをさすがに自民党も無視できないと思うのだが。そこで中の声だけで総裁選をやって、まさか総裁と首相を分けるとかそんなことはないだろうし、そもそもそのあと総選挙をやったとして、この1年で落選した議員が魔法のように復活できるのかなあと(まあ旧統一教会のひとたちがまた動くと違うのか)思うけどどうなんだろう。市民の監視もきついのですが。

なお、今後の協力にあたっては、岸田氏にとっては参政党の核武装は痛いところか。さすがに選挙で広島県人が岸田氏を落選させることはないかもしれないが、広島出身者の岸田氏としては自分がやってきていることを否定されたような気持ちでは。そういう政治家の思いとは全く無関係なのが参政党の議員であるわけですけど。日本の戦後は終わったということなのか。

そういうことでは石破氏が8月の戦後80年コメントで用意しているのであろう、日本の戦死者の6割が病気や餓死だったという話も、もはや50代以下の人たちには全く響かないのかもしれないと思ったりもする。しかし、そのようなコメントは本当に貴重なもので、政治学者がxに投稿しているように第1次安倍政権で防衛大臣だったからどうのというのとは全く別で、小生にとっては当時も石破氏の妙な軍事オタク的な発言も残っているがこれもそのうちのひとつだとすれば、今後の対米で軍備増強が求められる中、ますます石破氏のオタク的な観点は有用かと思うのだが。