万博「また来たい」8割―― 「やってよかった」 協会理事、ロバート・キャンベル氏:朝日新聞
このような記事が出ていた。ほーっという感じの記事だ。
この中では例えばキャンベル氏が専門とする文学のような観点で今回の万博はどういう意味がありそうかは問わない。人によっては他でもみられるといって批判していたような展示も彼につとってはまあOKらしい。
それにしても最も驚いたのはカジノについてだ。全く別と言い切った。
分からないところだ。万博のお金でカジノの土地も整地したんじゃないか?という話だと思うのだけど、、、というか、万博自体がカジノの場所を作るための公金を注入する手段だったのではないかと。そういう疑問には真っ向から対立するコメントだ。
例えば朝日新聞では吉田純子氏が、今回の万博には1970年の万博であったような”問いがない”と書いていたように思う。まあそもそもが1970年万博のような現代音楽の作曲家が活躍するようなところはないのだけど。しかしそれはテクノロジーについても言えていて、キャンベル氏がなんとかスーツケースに感心しているようなことは単なる”展示”であって、まあ万博は博覧会なんだから展示なんだ、と割り切ればそこまでだが、逆にそれを公金を大量に注入してやる意味はあるの?ということだと思う。確かIBMの浅川氏はすでにもう何年も前からあちこちでデモをやってるのでは?
これは同じく公金を大量に注入するオリンピックにも言えていて、JOCがIOCの下請け機関として、五輪に選手を送ったり、開催するための政府の窓口になるのであれば、まさに政治家の橋本聖子氏は会長にうってつけということになるのだろう。
今は”万博協会”というのがあって、万博も上部期間があるらしいから、まあ各国の万博というのは、そういう組織の下請けとして、昔とは違うのかもしれない。そうなってくると五輪も万博もなんのためにやってるのだろうというのがわからなくなってきて、海外からの客を呼び込む手段くらいの感じだろうか?
となると、そういうものに協力するロバート・キャンベル氏の役割も国外との繋ぎ役?それであれば、今回の発信は理解できるものだ。