10月19日の朝刊2面の中小企業やフリーランスのことを扱った記事はよい記事だと思った。というかNHKではなぜこういう報道はされないのだろう。
発注側が値切ったり、コストを反映した見積もりを出すと、失注する、という状況をNHKはどう考えているのだろうか。またはNHK自体がそういう購買なのかもしれないと思ったりもする。世の中には中小でも工夫してこんなに成長しました、みたいなことを言う人もいる。連合が中小企業の賃上げなどといっているのもそういう企業のこと?しかし、日本の経済構造って大多数の中小特に製造業は、より下流の組み立て企業にものを納入している。日本の製造業の代表格といわれる自動車メーカーの名前が出ている会社は組み立てで、エンジンや主要部品は別の会社が作って納入しているのはよく知られたことだ。
その昔日本の製鉄業界も世界で一番だったはず。そのころは確か鉄は国家なりなどという言葉もいったひとがいたように記憶している。いまは?
製鉄業界も高品質だったり特殊な分野で頑張っているが、なんといっても円安じゃ鉄鉱石を輸入して加工するような業態はコストアップだ。
一方で国というか自民党は兵器の製造をいうが、これはおそらく三菱重工などの支援策なのだろう。よく戦争に向かう云々などというひとがいるが、それは大きな勘違いで自民党が考えているのは、そういった重工業の産業がいまや船がダメになってやっていけないので代わりのネタを探すということでしょう。ただし、兵器を作ればいやおうなしにほかの国だとしても兵器を供給していればそれはテロなどで狙われる可能性はあると思いますけどね。そのあたり自民党が考えているほど、他国の戦争で儲ければいいという国をのさばらせておくほど世界は甘いのかどうかよくわかりません。
ということですが、最初に戻ると、結局安いコストで兵器を作る国という扱いになるのでしょうから、相も変わらず中小製造業は厳しいと。ちなみに自民党はそういう会社でも跡継ぎに継がせたいと思うと思っているのだろうか。今は自民党を選挙の際に中所企業の経営者も支えているのだろうが(支えないと某社のようにおそらく輸出規制などでのいわれもないいやがらせを受ける)それを子供に継がせたいかということです。
農業を継がせたくなくなったように中小製造業の人たちも継がせたくないし、商店も継がせたくなくなるとすると、これからの日本はどうなるんでしょうね。石破さんにぜひともそのあたりのお考えを聞いてみたいものです。