岸田首相退任で後継者がだれなのか、という話題が起こっている。
一昔前であれば、首相への道は閣僚としてそれなりのポジションをいくつかこなして、そのあと、ということだったと思う。特に財務大臣、外務大臣、経済産業大臣などは重要といわれていたような。
ところが、今の候補と呼ばれている人たちはそういった経験は皆無。特に若手で名前が挙がっている小林という人は閣僚経験なしだ。
また、マスコミが報じるのも閣僚であっても、どちらかというと党内の影響力の話ばかりで、例えば高市氏のセキュリティなんとか、というのがいかに国民に影響するのか、そういうことに力をいれるひとがどうなんだ、というようなことは報じられない。
きっと閣僚といっても、安倍政権以降は、首相の意向で動くことが優先されて、自分の思い出の政策ではないということなんだろうか?米国のように大統領であればそれも分かるが、日本の首相はあくまでも内閣を率いる人だと思っているが、閣議のみんながたって出迎えるところからテレビで映す感じとかはあたかも大統領であるかのようだ。実際は違いますね。日本の首相は国会議員から選ばれているだけです。
なんだか見ていると、これまでの閣僚としての実績などなしでも、それなのになぜ候補として挙がってくるのか。それはどうやら自民党という政党の主将であれば首相もできちゃうということらしい。これまた米国の大統領のようなものとみなされているのか。
ただ、主将としてまとめるには、やはり、下級生時代からそれなりにひとをまとめていかないといけないのだろうが、皆さんどうやら、自分の取り巻きを作るのは上手でも、そうでないひととのコミュニケーションは避けると。結局はこういう人たちが自民党の主将になると、広く内閣で世界、日本をまとめていくことは当然できそうもないですね。
それなのにマスコミが持ち上げるのはそんなひとたちばかり。
日本の首相ってなんだろうと、改めて思う日々です。
それにしても岸田首相の3年間は学級崩壊状態の先生のようで、本当にどうなってるんだろうという感じもしました。学級委員長だったはずの茂木幹事長もなんだかやるきあるのかないのかわからない。生徒はつぎつぎ校則破りが出てきて、学級委員長や班長さんは何も言わないので先生が抑えないといけない。先生が抑えようとすると、班長あたりが文句を言い出して、学級委員長も何も言わないで、隠れてる、みたいな感じでしょうか。昔は官僚上がりのひとというのはそれなりのものであったと思いますが、今は途中で道からそれたひとが、応募すると与野党問わず候補者にしてくれて、議員になれると。あと弁護士も多いですね。昔のように社会正義実現ということではないようなことを感じる人もいます。そういえば某野党のひとは、客室乗務員と結婚するためには弁護士だと思って勉強したといっていた人がいたような。人としてはきらいじゃないですが、弁護士はそれでいいのかとは思いました。
または世襲なので地盤はあると。こうなると党の役割がそもそもなにかということもありますね。難しいですね。