金利を上げると富裕層にメリットみたいなことをいっている政治家がいるらしい。
企業が資金繰りに苦労して雇用が悪化し、賃金も下がるということらしい。
ただ、今は労働市場は売り手といわれてますよね。ということは企業は雇用の悪化なんかできないのでは?ここで賃金を下げないと業績を維持できないような経営者にはさっさと退場してもらうしかないでしょう。そうすると、有望な事業への人の移転が促進されて、ちょうどいいのではないでしょうか。
そりゃあ確かに銀行からいまはじゃぼじゃぼ借りられると思うかもしれませんが、おそらくそんな企業は中小にはないでしょう。楽天くらいのもんです。ほかは結局のところ銀行よりも金利が高い方法で資金を調達しないといけなくなっているのではないでしょうか。むしろ金利がある世界になって、銀行がきちんとお金を貸す方が産業の発展にはよっぽどいいと思います。金利が低すぎると銀行は貸し出しで商売が成り立たなくなるので、庶民に変な保険や投資信託を売るようになります。それよりはよっぽどいい世界だと思いますよ。ちなみに企業だって、金融資産を持っているだけの企業なんてきっと銀行などしかなくて、残りはお金は資本に回すわけですから、それにかかる雇用も増えるでしょう。
その辺のところこの手の政治家は結局一部の銀行からお金を借りまくっていろいろな事業に投下している方々の利益の代弁者なんでしょう。