宗教2世による返金請求って?

国会で宗教2世の保護を名目にして、献金の返金請求ができるように法整備をするという。

しかし、内容が見えないが、かなり厳しく限定してくれないと一般の教会などでも親が献金したのを子供が返金などということが起こると非常に問題は出てくるような気がする。

一般のキリスト教などでも親だけが信者で、例えば長女は信者ではないが教会についてくるくらいのことをすると。ほかの兄弟姉妹は教会無関係むしろ、教会に反発している、などという家族もあるだろう。そうした場合遺産を遺言で献金する場合があるが、長女がそれを行ったとして、あとで、ほかの兄弟から返金請求がでたらどうするのだろう。特定の子供にだけかえすの?特に日本では正統的なキリスト教に対しても、敵対的なスタンスをとる弁護士だの学校の先生だの、医者だのという、いわゆる社会的な地位がある子供はそれなりの割合でいるように感じてます。むしろ普通の家庭ではそこまでの話はないと思います(もちろん家庭が破壊されるような献金ではないですが、遺産のうちそれなりの額を献金するということですが、それでもそういう問題になるように思います)

よくわかりませんね。

なんだかマスコミ受けすることをひたすらやる野党の浅はかさが出ているような気がしてます。

本来はマインドコントロールされた状態で多額の献金をされていたりすることが問題でそういった宗教をマインドコントロールのネタにして利益をあげている宗教団体が問題なので、そこへのさまざまな手段による防御が必要なのではないでしょうか。

もちろんそのうえでそういしたマインドコントロールされた過去の献金をどうするかということは必要だと思います。ただし繰り返しですが将来的にはまずはマインドコントロール下のさまざまなことが行われないように宗教とカルトの区別をきちんとわかるようにすることかと。それは国というよりはマスコミの報道が一番かと思います。それを読んでみて、当然ひとによる判断はあると思いますがそこは信仰の自由というやつかと。