ということだが、朝日はバッハさんにそんなに来てほしかったのだろうか。
札幌が決まらないとまずいのだろうか。
東京オリンピックを通じて学んだのはバッハというひとはとんでもないくわせものだということだ。
朝日の記事がおかしいのはどっちがわるいといえば当然そういう金権体質に染まったIOCに決まっている。日本の国葬儀だって国際団体としてでているが、実際はIOCはオリンピックのブランディングを行うマーケッティングの会社なのだ。したがって本当は課税されるべきで団体だと思う。そのような団体をいまだにありがたがる朝日というのはなんだろう。きっとオリンピックがあるといろいろとおこぼれもあるんだろうがしかしlここまであからさまにオリンピック招致を進める論調になられると、ひどいなあということしか思えない。
10月16日のバッハ氏の来日も結局は物見遊山のためだったので9月にきたからようはすんだのだろう。本当になんだかだ。
なさけないのは日本のどちらかというと進歩派の皆さんで、2020年の4月まではオリンピックは緊急事態宣言下でできるとおもわず、4月末に緊急事態宣言をださせて、”これでオリンピックも中止だ、IOCのバッハさんがそんあところでやるなんていわないだろう”という期待が見え見えだった。しかし、結果は”緊急事態宣言でもオリンピックはやるよ”だった。そこからのバッハさんの評価はご存じの通りである。
まあこのようなひとが公正な判断などするわけもなく、いまは冬のオリンピックなど頼んでやってもらうようなものなんだから、じっとしていればいいのになにも札幌に歓待してあげることなど全くないとおもうのだが。
まあはっきりしたのは朝日新聞の本性というやつでしょうか。