山口百恵さんの曲を聴く

FM放送で山口百恵さんの特集を聞いた。不覚にもライブ録音のさよならの向こう側を聞いて涙が出てきた。

当然映像が思い浮かんだからである。

1980年10月5日自分はなにをしてたんだろう。あまり思い出せないけどテレビは見たような気がする。

それにしても、山口百恵さんが伝説化したのはやはりそのあと一度も復帰しなかったからだろう。NHKは下種な感じに紅白への特別出演をしてほしくていろいろなことをやっているがおそらく断っていると思われる。また、もっと偉いと思うのは三浦友和石原プロなので当然石原プロのいろいろには呼び出されたりしているとおもう。もしかすると石原家の政治家たちの応援演説などにも呼ばれているのかもしれない。しかし三浦友和も偉いと思いますが、一切そういった場にもでてないということです。

きっと多くの人たちは青い時で知られる彼女の20歳までの人生と、そのあとの40年以上を知っているのでその一貫したところにひかれるのではないでしょうか。

あとはもちろん当時だってプロダクションやレコード会社の大人の事情でいろいろとあったのでしょうが、それを乗り越えてやはり宇崎竜童、阿木曜子のような人たちの曲をうたったりしていたのがよかったんだろうなあと思います。

石原プロネタは結構”噂の真相”に出てた話が自分には残っているような気がします。