日本国憲法の３大義務は教育、納税、勤労だと習ってきました。となると70歳でも勤労は義務といわれてもしょうがないのかもしれません。
が問題は70歳になると働けなくなる人もいるということです。
また、日本では国が強制的に年金のもとを吸い上げています。要するに、65歳以上の人たちに対しては、国は働かなくても食っていけるようにしている、というのが今の立て付けではないでしょうか。70歳まで働けというのであれば、当然強制年金の額は減らすなどしてもらわないと、と思います。が実態としては今の支給額をキープするためには、年金の負担側はいあどおり吸い上げられないとどうにもならないのでしょう。
義務といえば仕事紹介の仕事も増えると。まあそうなると、正社員でなく派遣で雇いたい企業も増えて、人材派遣会社の儲けはすごいことになりますね。
企業は安い労働者を手に入れられる。国は社会保険の収入が増えて支出は減る。と国と企業にはいいことずくめのように見えます。
でもそんなやりかたがいいかどうかはどうなんでしょう。
